行政書士会の支部旅行に参加しました

私が所属している、埼玉県行政書士会浦和支部では、福利厚生事業としての旅行が行われており、今年は3/15(土)に実施されました。

今回は、2021年NHK大河ドラマの主人公であり、新一万円札の肖像にも使われている、渋沢栄一が生まれ育った埼玉県深谷市を訪れましたので、そのご報告をさせて頂きます。

最初に渋沢栄一記念館を訪れました。

70代の渋沢翁の姿を忠実に再現したアンドロイドによる「道徳経済合一説」の講義を受けました。

「道徳経済合一説」とは、利益追求のみを目的とせず、誠実さ・公共心・社会貢献といった道徳的価値観を企業活動の中心に据えるべきだという考え方であり、生涯を通じてこの考え方を実践し、多くの企業設立・育成に関わり、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一ならではの教えだと思いました。

続いて、生家である「中の家(なかんち)」を訪問しました。

ここでは80代の渋沢翁のアンドロイドが自身の人生について語ってくれました。

かつて渋沢栄一が過ごした母屋を見学し、当時の様子に想いを馳せました。

昼食は、深谷名物である深谷ネギをはじめ、地元野菜がたっぷり入った煮ほうとうを頂き、最後に深谷市にある「道の駅おかべ」に立ち寄り、地元の野菜やお酒などのお土産を購入し帰路につきました。

普段は仲間でもあり良きライバルでもある同業の支部会員同士で懇親を深める大変良い機会となりました。

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