給湯器故障

今年も例年以上の猛暑ですが、竜巻やゲリラ雷雨の発生も多いですね。
8月のとある日の夜、いつもより激しいゲリラ雷雨が起こり、何かが爆発したような音がする落雷がありました。
恐らく私の家の近くに雷が落ちたのだと思われますが、幸い、停電はしなかったので、安堵して就寝したのですが、翌朝、シャワーを浴びようとした所、いつまで経ってもお湯が出ません。
ふと、浴室にある給湯器の操作盤を見てみた所、パネル画面が真っ暗になっており、電源ボタンを押しても何も起こりません。
「これはマズい事になったぞ」と瞬時に感じましたが、案の定、台所にある操作盤のパネルも真っ暗で万事休すです。。。
急いでメーカーのサービスセンターに電話し、型番を告げた所、「型が古すぎて、もう交換部品が在庫に無いので、給湯器ごと買い換えるしかない」との事。
同じ給湯器を20年以上も使っていたので、そろそろ買い換え時だろうとは思っていましたが、10万円以上の出費を突然宣告されると面食らうものです。。
私が電話口であたふたしていると、オペレータの方から「損害保険に加入していれば補償の対象になるかも知れませんから確認してみてはどうですか」というアドバイスを頂きました。
慌てて加入している損害保険会社に確認した所、落雷による給湯器故障の交換費用は補償の対象になるとの事で、ホッと一安心しました。
この時期は同じような事案が多いようで、交換工事までに2週間以上を要しましたが、新品の給湯器を入手できて、大満足となりました。
私はファイナンシャルプランナーでもありますので、保険に関する知識もそれなりに有しているハズなのですが、突発的な事件に遭い戸惑ってしまったので、今後は慌てず冷静に考え、判断できるようになりたいと反省をした一件でした。