管理職研修講師を務めさせて頂きました

昨年に引き続き、お取引先様における階層別研修の講師業務をご依頼頂き、今年の第一弾となる管理職向け研修を先日実施させて頂きました。
昨年は部下への対応についてのケーススタディを実施し、管理職としてどう振る舞うかに関するディスカッション中心の構成で行いましたが、今年は更に一歩踏み込んだ形とし、会社からある経営課題が与えられ、研修時間内で
- その課題への対応案についての提案をディスカッションし
- 経営陣に対するプレゼン資料を作成し
- 研修最後に社長へプレゼンを行う
という内容で実施しました。
時間の制約がある中、様々な部署の管理職の方が集まり、与えられた経営課題の解決に向けて力を合わせて提案内容を作り上げてゆくという、大変ハードな内容でしたが、紆余曲折を経て、最終的にはパワーポイントで提案資料を作り上げ、社長へ発表する所まで見事にやり遂げる事が出来ました。
短時間で作り上げた為、提案内容の詳細については、まだ精査する必要があるものの、わずか一日の間で意見を取りまとめ、提案書を作り上げ、プレゼンまで実施できたのは、さすが管理職の方々だなと講師役の私も感心いたしました。
今後も中堅クラス・若手クラスと階層を分けて、順次研修を実施する予定であり、その講師を務めさせて頂く予定です。
社会保険労務士というと、社会保険などの手続き業務や、労務管理に関する相談業務などをイメージされると思いますが、当事務所は約20年にわたる民間企業での人事経験がございますので、このような研修講師などの対応もさせて頂いております。
その際には企業様のご要望を十分に考慮し反映させて頂きますし、内容だけでなく、時期や時間なども含めた柔軟なカリキュラム構成が可能です。
社内研修実施についてご興味がございましたら、当事務所にお気軽にお問い合わせ頂けたらと存じます。