『管理職向け研修の講師を務めました』
開業当初からお付き合いさせて頂いているお取引先より、人材育成を強化したいとのご相談を頂戴し、その一環として、階層別に社内研修を実施してゆく事となり、大変ありがたい事に、その講師をご依頼頂く事ができました。その第一弾として、先日、管理職の方々を対象とした管理職研修を実施させて頂きました。
大まかなカリキュラムとしては
- 管理職の仕事と役割について
- 管理職が知っておくべき法律知識について
- 適切な労務管理の必要性について
といった内容でお話をさせて頂きました。
研修というと、どうしても講師が受講者に一方通行で講義するというイメージがありますので、今回は受講者一人一人が考え、自身の意見を発表し、討議しあうという時間をなるべく多く設け、受け身ではなく能動的な意識を持って受講して頂けるよう、工夫をしました。
緊急事態宣言が解除され、日々の感染者数も落ち着いていた時期であった事もあり、研修の後はささやかな懇親会も実施でき、受講者相互の交流も実施する事が出来ました。
コロナの感染状況にもよりますが、来年はリーダークラス・中堅クラス・若手クラスと階層を分けて、順次研修を実施する予定であり、その講師を務めさせて頂く予定です。
社会保険労務士というと、社会保険などの手続き業務や、労務管理に関する相談業務などをイメージされると思いますが、当事務所は約20年にわたる民間企業での人事経験がございますので、このような研修講師などの対応もさせて頂いております。その際には企業様のご要望を十分に考慮させて頂きますので、内容だけでなく、時期や時間なども含めた柔軟なカリキュラム構成が可能です。
社内研修実施についてご興味がございましたら、当事務所にお気軽にお問い合わせ頂けたらと存じます。